2022年の干支と言えば寅年ですが、本来干支というのは
甲(きのえ)・乙(きのと)・丙(ひのえ)・丁(ひのと)・戊(つちのえ)・己(つちのと)・庚(かのえ)・辛(かのと)・壬(みずのえ)・癸(みずのと)の十干と子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥の十二支の組み合わせを指すそうです。

ちなみに甲子園球場は、大正十三年に完成しその年がいわゆる甲子の年だったことが命名の由来だとか。

2022年は、十干十二支でいう壬寅(みずのえとら)にあたり、壬は「妊に通じ、陽気を下に姙(はら)む」、寅は「螾(ミミズ)に通じ、春の草木が生ずる」という意味から、「壬寅」は厳しい冬を越えて、芽吹き始め、新しい成長の礎になるイメージがあるそうです。

昨年まではコロナウイルスの影響が大きかったですが、今年こそコロナウイルスが終息し何か新しい事を始めるには、良い年かもしれませんね。