12月に入り、街のあちらこちらでクリスマスの飾りつけがされているのを目にするようになりました。
綺麗な街並みを見るとワクワクした気持ちになりますね。
家でもツリーを飾り付けたり、お子さんにプレゼントを内緒で買ったり、パーティをしたり! クリスマスって楽しいですね~!

そんな、日本でもお馴染みとなったクリスマスですが、いつ頃から日本で一般的になったかご存じですか?
実は結構前から!1552年に現在の山口県でキリスト教信者のミサが行われたことが始まりと言われています。
(ちなみに当時はクリスマスではなく【ナタラ】と呼ばれていたそう)

しかし、徳川幕府によりキリスト教信仰禁止令が発令され、明治時代まではクリスマスが途絶えます・・・
その後、1617年に明治屋が銀座に進出した際、クリスマスの飾りつけをしたことがきっかけとなりクリスマスが復活したそうです。
今ではなんとなくワクワク楽しいクリスマス、でも過去には色々あったんですね。
こんな風に何気ない事の過去を知るのも楽しいものです。

クリスマス画像